2016-03-28から1日間の記事一覧

坂口謹一郎『日本の酒』

坂口謹一郎『日本の酒』 「験なき物を思はずは一つきの濁れる酒飲むべくあるらし」(大伴旅人) 日本酒をめぐって、古代から現代までの社会史や文化史を描き、さらに専門の醸造学・微生物学・生化学など科学の目で、日本酒を分析する「横断的な」な名著であ…