幸田露伴を読む(3) 『運命』 最近モンゴル史家・杉山正明氏の『露伴の「運命」とその彼方』(平凡社、2015年刊)を読んだ。杉山氏は、露伴「運命」を激賞し、15世紀初頭の明・永楽帝とイスラム圏に帝国を築いたティムール帝の激突までを視野に入れ…
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