2015-01-13から1日間の記事一覧

頼住光子『正法眼蔵入門』

頼住光子『正法眼蔵入門』 「自己をはこびて万法を修証するを迷とす。万法すすみて自己を修証するはさとるなり」 「花は愛惜にちり、草は棄嫌におふるのみなり」 加藤周一によると、『正法眼蔵』の文章は13世紀日本語散文の傑作だという。(「日本文学史序…