2014-08-16から1日間の記事一覧

E・フランクル『夜と霧』

E・フランクル『夜と霧』 アウシュビツで、両親、妻、子どもを殺され、自らも収容所生活から奇蹟の生還をしたウィーンのユダヤ人精神科医・フランクルの体験記だが、20世紀を代表する本の一つである。レーヴィの本が社会政治的な考察による証言とすれば、…