2014-08-14から1日間の記事一覧

レーヴィ『溺れるものと救われるもの』

プリーモ・レーヴィ『溺れるものと救われるもの』 アウシュビッツ生還から40年、自死する1年前(1986年)にイタリア・ユダヤ人作家で化学者のレーヴィが、強制・抹殺収容所の記憶の風化のなか、その苦悩を書き綴った古典的名著である。いまイスラエル…