2014-08-08から1日間の記事一覧

金明仁『闘争の美学』

金明仁『闘争の詩学』 現代韓国文学はあまり読んでいない。金芝河や黄翛暎を数冊といったところだ。今回文芸評論家・金明仁氏の『闘争の文学』を読み、80年代の民主化運動のエネルギーが、土台としての痛みを持ち、なお生きていることを感じた。金氏は、ソ…