2014-03-24から1日間の記事一覧

ボェティウス『哲学の慰め』

ボェティウス『哲学の慰め』 6世紀西ローマ帝国滅亡後、東ゴート王国のテオドリック王に仕えたが、反逆罪にとわれ処刑されたボェティウスが、獄中で書き遺した遺著である。塩野七生氏によると、ゴート族のローマ支配は50年続き「蛮族の平和」といわれ、軍…