2014-01-22から1日間の記事一覧

陣内秀信『東京の空間人類学』

陣内秀信『東京の空間人類学』 サイデンスデッカーや磯田光一の東京論が、下町に中心が置かれ文化史的考察だったが、陣内氏のこの本は建築学者らしく、「水の辺」と「山の辺」という複眼的見方で自然空間を基に、江戸期以来の伝統・歴史の連続性を考えようと…