2014-01-12から1日間の記事一覧

岡田暁生『オペラの終焉』

岡田暁生『オペラの終焉』 19世紀末から20世紀にかけてウイーンで活躍した作曲家・リヒャルト・シュトラウスのオペラ「バラの騎士」を論じながら、第一次世界大戦後オペラがいかに終焉したかを描いた力作である。20世紀音楽の、「芸術か娯楽か、前衛か…