2012-09-17から1日間の記事一覧

高階秀爾『20世紀美術』

高階秀爾『20世紀美術』 20世紀美術は、日常的感覚世界の写実を拒否し、非古典世界を創造するため、「単純化」と「純粋化」の道を辿ると高階氏は書き始めている。セザンヌが形態の純粋性を求め、ゴーガンが色彩の純粋性を求めたところから、新造形主義や…