2012-08-15から1日間の記事一覧

デュビュイ『ドイツ哲学史』

モーリス・デュビュイ『ドイツ哲学史』 フランス哲学教授のドイツ哲学史だから、あまりにもフランス的明晰さでかかれていて、その汎神論的な「宗教的性格」が見事に分析されすぎているが、ナチドイツ時代に捕虜収容所にいただけあって、ドイツ哲学の問題性も…