2012-02-10から1日間の記事一覧

ヒルスブルンナー『ドビュシーとその時代』

テオ・ヒルスブルンナー『ドビュシーとその時代』 フランスの19世紀末から20世紀にかけての芸術文化のなかで、作曲家ドビュシーを描いた本である。伝記でなく時代状況のなかでドビュシーを捉えようとしている。ドイツの作曲家ワグナーの影響に対しフラン…