2011-11-09から1日間の記事一覧

アガンベン『開かれ』

ジョルジュ・アガンベン『開かれ』 イタリアの哲学者アガンベンはかって『ホモサケル』(以文社)で「死を政治化する」で脳死を取り上げ「身体の国有化」による政治権力による死の認定を「生権力」として論じていた。いまや臓器移植、遺伝子操作、クローン、…