2011-03-06から1日間の記事一覧

モーリス・鈴木『日本の経済思想』

テッサ・モーリス・鈴木『日本の経済思想』 副題に「江戸期から現代まで」とあるように熊沢蕃山から佐和隆光まで40以上の経済学者が登場してくる。だが総花式でなく、日本の経済時代状況との関わりで経済思想を扱い、とくに近代では西欧経済学の輸入史観で…