2011-02-23から1日間の記事一覧

梅棹忠夫『狩猟と遊牧の世界』

梅棹忠夫『狩猟と遊牧の世界』人類史を採集・狩猟、牧畜、農耕、産業の段階にわけ、地球規模で考えた人類学の名著である。梅棹はモンゴルからシベリアのツングース、アフガンや東アフリカ・ダトーガ遊牧民などのフィールドワークを基に、自然社会の進化を辿…