作田啓一『ルソー』ルソーは「水晶のような透明な心」を自己理想とした。だがルソーを読むたびにその複雑で変動激しい矛盾に満ちた著作に苦労する。社会学者作田氏のこの本を読むとルソーの一貫した体系的思想家が浮かび上がってきて頭がすっきりした。個人…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。